寒中見舞いと結婚報告はがきは、一緒でも大丈夫です!
こんにちは。Web担当の松村です。
平成最後のお正月ですが、
皆さんが楽しみにしていたことは何ですか?
国内外への旅行、帰省、テレビの特番等々、
お正月休みの過ごし方を、
いろいろと考えていた方は多いと思います。
私はこのお休みに、
録画していたアニメを一気見するという
非常に濃い時間を過ごしました。
そして、忘れてはいけないのが年賀状!
平成の字がある年賀状は、今年が最後です。
記念として自分宛てに送ってもよかったかな、
と思ってしまいました。
メールやSNS上でのやりとりが増えているとはいえ、
やはり実際にはがきが届くと嬉しいものです。
昨年末、某ニュース番組の特集で、
もらって嬉しい、嬉しくない年賀状について
取り上げられていました。
すでにあいさつ文が印刷されている年賀状も多いですが、
やはり手書きで一言添えられているほうが
嬉しく思われるそうです。
書き損じの心配がないパソコンでの出力は便利ですが、
できるなら宛名も手書きの方が喜ばれるようですね。
年賀状が嬉しいなと思うのは、
学生時代よりもむしろ社会人になってからかもしれません。
友人や親せきからのはがきに、
会社の同僚や上司からのものが加わるので、
一気に人脈が広がったような気になり、
つくづく大人になったなぁと、思ったものです。
学生時代から続く友人からの年賀状に、
「結婚しました」「出産しました」の文字を見かけることも
珍しくなくなってきました。
遠方に住んでいる友人からの結婚報告が、
年賀状と共に届くのは仕方がないと思う反面、
挙式を行ったのであれば、
招待状くらいは送って欲しかったなと思ってしまうこともあります。
結婚報告は、入籍・挙式から3ヶ月以内が望ましいとされていますが、
半年以上経ってからの結婚報告であっても、
おめでたい言葉と一緒に届く知らせは嬉しいものです。
結婚報告の記述が添えられやすい季節の挨拶状は、
年賀状の他にもあります。
今の時期であれば、寒中見舞いと余寒見舞いです。
寒中見舞いの配達目安時期は、
2019年は1月8日から立春の前日である2月3日まで。
立春の2月4日から2月末までは、
余寒見舞いとしてはがきにあいさつ文を記述します。
年賀状を送っていなかった相手への返信や、
喪中である相手への新年の挨拶に
結婚の報告を含めたい場合は、
寒中見舞いを送ることが定番になっているようですね。
もちろん、本来の意味での季節の挨拶状として、
年賀状とは別に送っても問題はありません。
気をつけなければいけないのは、
はがきが相手方に届く時期と
使うはがきの種類、
年賀状の返信とする場合は、
投函が遅れたお詫びを添えることです。
喪中の相手へ送る場合は、
はがきが届く時期と種類に加え、
既成デザインなら落ち着いた色彩であること、
干支や初日の出などの年賀状用デザインの使用を避けること
を踏まえたうえで、
家族写真を添えたりすることは問題ないとされています。
そこそこ知名度がありながら、
あまりいただくことのない寒中見舞いや余寒見舞いに、
結婚の報告が添えられていたら
受け取った相手は嬉しいと思うはずです。
挙式をしなかったカップルは、
寒中見舞いや余寒見舞いと共に、
フォトウエディングの写真を添えてみてはいかがでしょうか。
写真の大きさや色彩を考慮すれば、
喪中の相手へも失礼のない内容に仕上げることができます。
京都でフォトウエディングを手掛けている阿部写真館では、
祇園ロケーションプランをはじめ、
スタジオで行う洋装と和装の2着セットプランなどを
提供しています。
沢山撮影いただいた中から
寒中見舞いや余寒見舞いに相応しい一枚を
お選びいただけることと思います。
寒さが厳しくなる季節こそ、
暖かい室内で、こだわりのフォトウエディング撮影は
いかがでしょうか。