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ウェルカムボードで、自分たちらしさを演出

こんにちは。Web担当の松村です。

 

ホテルで行われる結婚式でよく見かけるのが、

「〇〇家・△△家 結婚式場」

「〇〇家・△△家 御両家御披露宴御席」等と書かれた看板です。

 

大抵は近くに受付スペースが設けられていて、

来場したゲストの方々が

記帳を行ったりご祝儀を収めたりしていますよね。

 

昔は、わりと殺風景な雰囲気だった受付スペースですが、

今ではウェルカムボードやぬいぐるみ、人形などを設置して

華やかにデコレーションするのが主流となっているようです。

 

インターネットを通じて世界各国の結婚式関連情報が

簡単に閲覧できるようになったこともあり、

新しい演出やデコレーションのやり方が

積極的に取り入れられるようになってきています。

 

 

 

なかでも目を引くのが、個性的なウェルカムボードの存在です。

 

挙式会場にて前撮りを行った場合は、

撮影した写真を使ったウェルカムボードの作成を

受けてくれるところもあります。

 

式場や業者に作成を依頼すれば、

きれいに仕上がるのは当然ですが、それなりに費用もかかります。

故に「設置するのが普通」になりつつあるウェルカムボードは、

実に半数以上の方が手作りしているという話も聞きます。

 

100円均一やホームセンターでパーツを揃えて手作りすれば、

かなり費用が抑えられます。

 

ウェルカムボードを手作りしようと決めたら、

参考にしたい作品探しから始めるという方も多いはず。

SNSや画像検索などを駆使して、

色々と探してみるのも楽しいですよ。

 

今回、ざっくりと大枠だけまとめてみましたので、

参考としていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

ボードのメインは、

主役の二人の姿とタイトルです。

 

〇写真

印刷した写真をコラージュしたり、

規則的に配置したりするだけで

格好よく収まるのが写真の良いところです。

 

〇イラスト

絵の得意な友人にイラストを描いてもらったり、

専門の業者に依頼してイラスト化してもらう場合が多いようです。

デフォルメや衣装変更などが簡単にできるのが、

特徴といえます。

 

〇文字

タイポグラフィーやカリグラフィーなど、

専門の業者に依頼する場合もあるようです。

パソコンでフリーフォントを探して、印刷するのも良いです。

あえて手書きでという方は、

字の上手い下手などは気にせずに

楽しんで書くと良いでしょう。

 

〇花(押し花、ドライフラワー、造花)

花嫁のブーケを連想させる花は、欠かせない素材といえそうです。

ドライフラワーや押し花は、

ボードを解体したあともポプリやしおりなどに

活用できます。

 

〇リボン

リボンで花を再現したり、縁を覆ったりと

アレンジの自由度が高いのが特徴です。

 

〇布

ウェディングベールを連想させるアレンジや、

布花コサージュなど和風テイストも人気です。

 

〇ビーズ

大きめの手芸ビーズで文字を描いたり、

ビーズで作ったリースや花を添えるのも可愛いですよ。

 

〇額縁(パネル、その他)

絵画を収める額縁で凝ったデザインのものなどが

選ばれる傾向にあります。

 

 

額縁以外では、黒板、アクリルボード、鏡、

ガラス、リアラボード、画用紙などが選ばれています。

ガーデンウエディングの場合は、木材やコルクを選ぶ方が多いようです。

 

 

京都の祇園会館2Fにある阿部写真館自慢の、

大正ロマンをテーマにした室内スタジオも好評です。

 

スタジオのテーマにならうなら、

扇や日本の花を添えたボードにローマ字で名前を書いたり、

和紙や折り紙をパッチワーク風にした下地に

ウッドブロックのイニシャルを添えた、

和洋折衷のデザインなどが映えますよ。

 

「ウェルカム」という言葉には、

歓迎のほかに、嬉しい、ありがたいといった

ニュアンスも含まれています。

 

阿部写真館でのフォトウエディングの撮影現場にも、

幸せを招き入れるためのウェルカムボードを持ち込んでみませんか?

 

幸せを見える形で残すお手伝いします♡