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明治時代の歴史的建物でフォトウェディング!

急に日本列島に寒気がやってきて、

いきなり冬本番!!

寒い時はやっぱり鍋料理よね。

と、家族のそろう週末は、

今シーズン初の豆乳鍋にしてみました。

 

こんにちは。

Web担当 高橋です。

 

みなさん、急な冷え込みで体調を崩さないよう、

お気を付け下さいね。

 

 

寒い冬といえば、鍋料理!というように、

(あくまでも高橋の主観です)

京都といえば、「和」のイメージが強いですよね。

古都京都に似合う衣装はやっぱり和装!?

 

 

 

 

 

 

実は、京都は洋装もとっても似合う街なんですよ。

 

明治維新の主な舞台のひとつとなった京都。

明治から大正、昭和初期にかけて建造された

西洋風近代建築もたくさん残されているんです。

 

特に明治時代に建てられた建物は、

重厚で歴史を感じさせるものが多い気がします。

 

いくつかご紹介させてもらいますので、

参考にしてみてください。

 

まずは、京都国立博物館。

明治28年に竣工されたそうです。

レンガ造りの本館の前には、ゆったりとした広場があります。

その他にも噴水の広場や東西に和風の庭園もあります。

正門も立派なレンガ造りで、重厚な感じを受けます。

レトロなレンガ造りの建物をバックに

ドレスでのロケーション撮影は、

女性のあこがれではないでしょうか。

 

京都国立博物館では屋外だけでなく、

屋内にも撮影可能な場所があります。

明治古都館の玄関ホール・中央ホール、

平成知新館のグランドロビーは

高い天井の広々とした空間で、

他とはちょっと違う雰囲気のウェディングフォトと

なりそうです。

他にも和装向きになりそうですが、

お茶室もあり、こちらでの撮影もできるそうですよ。

 

ただし、こちらでロケーション撮影するには

利用申請と利用料が必要となります。

予定をするときに利用料のことも忘れずに

計算に入れてくださいね。

 

ちなみに、この利用料は2019年4月1日から改定されますので、

注意してくださいね。

 

 

 

 

次にご紹介するのは、

明治39年竣工の京都文化博物館。

こちらもステキなレンガ造りの建築物です。

 

ここでの写真撮影は、展示室内は禁止ですが、

本館1階と別館については、可能とのこと。

(ただし、イベントなどで不可の場合もあります)

ロケーション撮影での利用を考える場合は、

撮影予定日時とどんな撮影内容かをお伝えして

確認をとっておく方が

間違いがないと思います。

 

 

 

3つ目は、京都府庁旧本館。

明治37年竣工で、現存の都道府県庁舎としては

最も古いそうです。

平成16年に国の重要文化財に指定されています。

 

こちらも結婚写真撮影での利用は可能とのことですが、

京都国立博物館同様、

やはり利用申し込みと使用料が必要になります。

正庁と旧応接室、旧議場は、

なんと結婚式に利用もできるそうですよ。

 

最後に趣を変えて、水路閣をご紹介。

明治21年に完成した水路橋です。

こちらは南禅寺境内を通る観光名所でもあるので、

ご存知だったり、行ったことがある方もいらっしゃるのでは?

 

緑に囲まれたレンガのアーチは、

とっても雰囲気がありますね。

 

ここで、ご紹介したもの以外にも明治以降の

歴史的西洋建築がたくさん京都にはあります。

和装もステキですが、

ドレスとタキシードでのロケーション撮影に

ぴったりの場所もたくさんあります。

 

 

もちろん、西洋建築でのロケーションだけでなく、

緑あふれる寺院の境内や庭園での

洋装ロケーション撮影もステキですよ。

 

逆に先ほど紹介してきたようなロケーションで

和装ロケーション撮影するのだってアリです。

 

和装ロケーションならここ、洋装ならあそこ、

と決めつけないで、

自由な発想でロケーションの計画を立てましょう!

 

お二人ならではのフォトウェディングの

実現のお手伝いを全力でします!

 

紅葉や桜の観光トップシーズンに比べて、

ちょっぴりゆったりできる冬の京都。

 

寒さは厳しいですが、

落ち着いてロケーション撮影するには

ねらい目の季節と言えるかもしれませんよ。

 

 

お二人らしい写真を残すお手伝い♡