結婚式は形式ばかりで大変!若い2人の意見に賛同する親が増えてきた
こんにちは、Web担当の君塚です。
結婚式にはいろんなしきたりや
マナーがあって、
注意しなければならないことが
たくさんあります。
それは結婚式に参列する人にもありますが、
新郎新婦にも、気をつける点はいくつもあります。
まず、わからないことは、
どんな小さなことでも
スタッフに聞いておくことが大切です。
結婚式に慣れている人なんて
誰もいません。
それに、結婚式当日はまさに本番で
一発勝負ですから、
やり直しはききません。
新郎新婦にとっても両親にとっても、
参加した人たちにとっても
ずっと心に残るものですから、
くれぐれもトラブルのないように
気をつけたいものです。
そうしないと、
悪い意味で一生忘れられない
結婚式になってしまうかもしれません。
結婚式当日は、新郎新婦は
最初から最後まで緊張しっぱなしです。
まずそれぞれの親族の控室に入りますが、
そこには何年も会っていない
親戚の人や、ちょっと苦手な人も
いるかもしれません。
でも、新郎新婦は
その人たちを招待する側ですから、
丁寧に挨拶して回らなくてはなりません。
新婦は着付けや化粧があるため、
新郎より先に式場入りします。
だから親戚に挨拶する時間はあまりないのですが、
結婚式はみんなが花嫁に注目しますから、
新郎以上に緊張するでしょう。
また、慣れない着物を着て
体を締め付けられる上に
かつらまでかぶるので、
緊張と重なって気分が悪くなる
花嫁もいるようです。
とにかく、結婚式は新郎新婦
にとって緊張の連続なのです。
食事も喉を通らない人も多いようですが、
しっかり食べておかないと体力が持ちません。
最近は結婚式のあと2次会があることも多いので、
本当に新郎新婦にとっては
長丁場なのです。
披露宴ではコース料理が
次々と運ばれてきますが、
新婦はお色直しで席にいない時間も多く、
ほとんど食べられないようです。
だからあとでお腹が
空いてしまうわけですね。
どんなドタバタがあっても、
結婚式は思い出に残るものです。
最近はスマホなどで動画も簡単に撮れるので、
友人たちに頼んでできる限り撮ってもらうと、
あとでいい記念になります。
それにしても、
結婚式を挙げるのは大変です。
いや、大変すぎます。
だから、親族や友人の結婚式に
参列した人の中には、
「こんな型式ばかりの面倒な
結婚式を挙げるのは嫌だ」
と感じる人も少なくないようです。
そこで、お金をかけずに
型式にも縛られず、
2人だけの記念の写真だけ
撮りたいと希望する人が増えています。
若い世代がこういう風潮に変わってきたのは、
親世代の考え方が変わってきたことも
少なからず影響しているようです。
というのは、
ちょっと前までは
「家の格式がどうの」とか言って、
両家の親どうしが張り合っている
ようなところがありました。
特に新郎か新婦のどちらかが
遠い他府県出身の場合は、
「うちの方のしきたりはこうだ」
と、主張して譲らないこともあるようです。
こうなるとおさまりがつきません。
その結果、
新郎の地元で結婚式を挙げたあと、
新婦の地元でも上げざるを得なくなった
ケースもあるようです。
これでは結婚式だけで
2人ともヘトヘトになってしまいますし、
お金だって相当かかります。
「もう型式ばかりの結婚式はうんざり」
こういう人が阿部写真館 祇園会館店を
たくさん訪れます。
どの人も、「ウェディングフォトだけあれば十分」
という堅実な考えの人ばかりです。
たった1日だけの結婚式にお金をかけるより、
これからの生活にお金を使いたい
ということのようです。
新郎新婦が100組いれば、
100とおりのエピソードがあります。
出会いのきっかけも、
結婚に至った道のりも
それぞれ違います。
だけど、阿部写真館を訪れる人に
ひとつだけ共通しているのは、
形式ばかりの結婚式に
疑問を持っているということです。
それでも、少し前までは
若い人がそういう考えを持ったとしても
親世代が許しませんでした。
「結婚式はちゃんと挙げてほしい」
こういう親御さんが多かったのです。
でも、今は親御さんの考えも
かなり柔軟になってきたようです。